8月17日午後
相国寺承天閣美術館の伊藤若冲展に行った。
時間の関係で、細見美術館にするか相国寺にするかを選択する必要があったが、
複製とはいえ精巧な印刷技術なので遜色ないだろうし、
なによりも『動植綵絵』30幅を一堂に展示しているという迫力の方を選んだ。
で、やはり30幅がずらっと並んだのは、さすがに壮観だった。
ゆっくり観たいが、早く次も観たいというワクワク感が堪らない。
しかも、よくよく考えれば『釈迦三尊像』3幅は本物だし、
常設展示には鹿苑寺(金閣寺のある)大書院の障壁画がこれもずらっと展示してあるし、
お得感に溢れてる。
そんなに混んでもいない中で、
ある展示の前ではびくとも動かない人、
座禅を組んでる人、
あーじゃない、こーじゃないとウンチク語る人、など
多士済々で、これもまた面白かった。
▼美術館入口から前庭
▼第一展示室から第二展示室(常設)への通路;全面ガラス
▼京都御苑の中を通り抜けて相国寺に向かう
▼京都御苑今出川門から両側に同志社大学を見て、正面に相国寺
この日
京都 裏寺町 伊藤若冲ゆかりのお寺、宝蔵院 2016-08-17
京都 錦市場 若冲づくし 若冲生家跡 錦天満宮 2016-08-17
8月17日の昼ごはん 2016-08-17
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