「とにかく見せ場を作れ」菅首相の初訪米、その異様な舞台裏 頭にあるのはパフォーマンスばかり（戸坂弘毅）；「水面下における事前の日米外交当局間の折衝を辿れば、菅首相が肝心の首脳会談の中身よりも、間近に迫った衆院選をにらんで、会談の「特別感」をいかに世論にアピールするかの「演出」ばかりに腐心していたことが浮き彫りになる。」

「北村に首相が事前に指示したのは…会談の中身もさることながら、「とにかく見せ場を作れ」だった…歴代首相のパフォーマンスを凌駕するような、「特別感」を醸し出す演出を最優先で求めたのだ…「大統領と二人きりで仕事と関係ない話をしたい」…実質的には10分の会談だった」

— 本田由紀 (@hahaguma) April 24, 2021

「米側が感染対策に敏感になっているにもかかわらず、菅首相はこうしたパフォーマンスの実現に異様なほど固執した…「国家観がない」と自任する菅氏に国の命運を託して本当に大丈夫なのか――菅氏が首相の有力候補に浮上した際の疑問が、改めて頭をよぎる首脳会談だった。」愚かさに吐き気がする

— 本田由紀 (@hahaguma) April 24, 2021