2024年1月15日月曜日

《地震後に新年会行脚》岸田政権の能登半島地震における明らかな初動遅れ…「空白の66時間」の安倍政権よりも劣化している災害対応(集英社) / 地震発生から2週間 被害を最小限に食い止められたのか…「国が主導権を発揮すべき」初動対応の遅れ指摘する声も【news23】 / 「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」 能登入りした防災学者の告白(朝日);「これまで発災2~3日で自衛隊が食事や風呂を提供してきたが、今回は初動が遅れた。投入が小出しで救命ニーズに追いついていない。想定外を念頭に自衛隊、警察、消防を大量派遣すべきだった。状況が掴めず、国や県のトップが過小評価したのではないか。人災の要素を感じる」 / 輪島で救護活動した医師「地震後、一日二日は生きておられたことがわかる御遺体も何名もあった」「柱の下敷きになったまま救出されず、低体温症で亡くなられた」と / 「1月2日の時点で1万人の自衛隊員が待機していた」(第1回対策会議の議事録)のに、、、 / 自衛隊投入は「後手後手」 能登地震で秋田知事(時事) / 音喜多『自衛隊投入を含めて後手に回ったとは感じておりません』と、ドヤ顔で断言後、完全否定される。 / 星浩さん「熊本地震の時は各役所関係省庁の役所官房長クラスを現地に派遣して陣頭指揮を取らせた」 「自衛隊も5000人6000人ヘリコプターを中心に出す工夫が必要だと思います」 / 「初動を甘く見た」首相批判も 能登地震1週間、被害の全容つかめず(朝日) / 「支援待っていたら全員飢えていた」被災者あふれ住民独自に避難所開設も多く 能登半島地震発生から1週間(東京) / 「被災地の声を聞かない」岸田首相「新年会3連チャン」に集まる反感…前日には生放送で「総裁選への抱負」語って猛批判(SmartFLASH) / 逐次投入は伝統芸なのか? → 自衛隊派遣、なぜ小出し?熊本地震時の5分の1 対応できない救助要請たくさんあったのに…首相の説明は(東京); 熊本地震時の5分の1

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 「初動対応の遅れがとても気になりました。これまでの多くの大震災では、発災から2、3日後までに自衛隊が温かい食事やお風呂を被災された方々に提供してきました。でも今回は遅れた。緊急消防援助隊の投入も小出しで、救命ニーズに追いついていない。本来は「想定外」を念頭に、迅速に自衛隊、警察、消防を大量に派遣するべきでした。被災状況の把握が直後にできなかったために、国や県のトップがこの震災を過小評価してしまったのではないでしょうか。初動には人災の要素を感じます」 

 「今回は遅れた。緊急消防援助隊の投入も小出しで、救命ニーズに追いついていない。本来は「想定外」を念頭に、迅速に自衛隊、警察、消防を大量に派遣するべきでした。」 「迅速な初動体制の構築は、阪神・淡路大震災から数々の震災の教訓として積み重ねられ、受け継がれてきました。それが今回はゼロになってしまっている。」 

 「苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路が渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。」 

 「どんな被災地にも、スタンドプレーのように目立とうとする迷惑なボランティアはいます。そういう人たちに向けてブレーキとしてのメッセージが必要なのは分かります。しかし今回は「控える」の一色になったことで被災者にとても厳しい結果を招いたと思います。」 *



 

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