北の丸公園。
以下は先週6月28日~7月2日(7月1日は除く)の北の丸公園の状況です。
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エゴノキ
5月22日にあんなにたくさん咲いていた花(コチラ)が、こんなになるんですね。
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6月26日付け「日経新聞」夕刊「耳を澄まして あの歌この句」という連載に「えごの木」が採り上げられていました。
以下、一部抜粋してご紹介。
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「えごの花空仰ぎても天見えず 橋本榮治」
大伴家持が越中に赴任していた壮年期の長歌に、
「ちさの花咲ける盛りに、はしきよし、その妻の児と朝夕(あさよい)に、笑みみ笑まずも」
がある。
えごの木は、万葉の頃は「ちさ」「やまぢさ」と呼んでいた。
「はしきよし」は「いとしさよ」、「妻の児」はそのいとしい愛妻。
「笑みみ笑まずも」jは、笑みあうときもそうでないときも、喜びにつけても悲しみにつけても、の意。
ここでは、ちさの花が夫婦の幸福の日々の象徴となっている。
家持ならではの歌であると紹介されていた。
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キョウチクトウ
キョウチクトウ
満開
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クチナシ
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クチナシ
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オオヤエクチナシ
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オオヤエクチナシ
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コムラサキ
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コムラサキ
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タイザンボク
タイザンボク
息の長い花です。もうかれこれ1ヶ月以上も続いているんでは。
北アメリカ南部原産とか。
とにかくデカイ。
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ナンテン
ナンテン
大きな蜂が舞っていて少しキケンであった。
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ムクロジ
ムクロジ
大きな木の割にかわいい花を咲かせる。
おまけにこの木は甘いらしい。アリやらアブやらの虫が一杯。
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ほぼ中央のアブ、識別できるでしょうか。
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ほぼ中央のアブ、識別できるでしょうか。
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