お盆休み前で少しばたばたしていた8月11日の「朝日新聞」夕刊に、
「ワイダ監督にロシアが勲章」
という見出しの記事があった。
「ロシアのメドベージェフ大統領が、ポーランドの有名映画監督アンジェイ・ワイダ氏に友好勲章を贈る大統領令に署名した。・・・」
というもの。
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肝腎の監督本人がこれを受けるのかどうかについては、私の知る範囲では不明であるが、大いに関心が持たれるところ。
政治家のやることだから、当然何らかの「政治的」配慮が働いているには違いないのではあるが、
①関連資料引渡しなどのこのところの一連の動き(コチラ)
②映画「カチンの森」のロシアでの放映などは、ロシア国民に正しい歴史認識を定着させている筈であるし、もうあと戻り出来ない一定段階に来ているのではないかと考えられる(ここに映像の強さがある)、
などの点からして、単なるスタンドプレーではないように思える。
この問題、いつも、日中、日朝の問題に重ねて見てしまいます。
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