こんな本が出ていたのか。里中哲彦『黙って働き 笑って納税 戦時国策スローガン傑作100選』(現代書館)http://t.co/rnlOwieRoF「任務は重く 命は軽く」「金は政府へ 身は大君へ」「国のためなら 愛児も金も」とか、サラ川でなくリアルな国策だという現実に圧倒される。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2015, 1月 5
(続き)「りつぱな戦死とゑがほ(笑顔)の老母」「空へ この子も捧げよう」「権利は捨てても 義務は捨てるな」知らない世代が増えたかもしれないが、息子が戦死しても母親が人前で泣いてはならず、逆に「お国の為に役立てて良かった」と喜ぶことを強いられた時代が、数十年前の日本で現実にあった。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2015, 1月 5
(続き)「米英を 消して明るい 世界地図」この「米英」を近隣の二国に置き換えれば、そのまま現代日本の一部で狂躁的に繰り返される言動になる。この種の標語で思考の傲慢さがエスカレートし、子供じみた「威勢の良さ」に酔っている間に、国が焦土と化して人々が死んだ。夜郎自大の暴走は人を殺す。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2015, 1月 5
0 件のコメント:
コメントを投稿