『朝日新聞』2015-01-29夕刊
第一次大戦の本質は集団的自衛権、つまり軍事同盟の末の衝突だったと思われます。
一国では不安だから他国と軍事同盟を結んでいった結果、小さな衝突をきっかけに多くの国が戦争に巻き込まれ、しかも単独では停戦できなくなりました。
当時の支配的な考え方は「アームド・ピース」(武装的平和)。
平和を達成するには武装しなければならないという論理です。
日米同盟の強化という今の抑止論と通じるところがありますね。
京都大学人文科学研究所所長 山室信一
憲法9条の思想水脈 (朝日選書823)
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