天皇陛下が年頭の感想 「歴史を学ぶことが大切」 http://t.co/QXGU4fOBnZ
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2014, 12月 31
本年は終戦から70年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています。
前RT↓「天皇陛下の新年のおことば」。素晴らしいですね。簡潔で、ストレートで、なんの修辞もごまかしもない。今の日本に私利私欲とも党利党略ともかかわりなく、「民の安寧」だけを専一的に考えている「公人」が他にいるのだろうかと考え込んでしまいます。
— 内田樹 (@levinassien) 2015, 1月 1
各紙が見出しで引用した天皇陛下のお言葉は… 「歴史を学ぶことが大切」(朝日) 「歴史学ぶことが大切」(日経) 「歴史学ぶこと 極めて大切」(毎日) 「戦争の歴史学び考えること大切」(東京) 「日本のあり方考える機会」(読売) 「日本のあり方考えていくこと極めて大切」(産経)
— Shoko Egawa (@amneris84) 2015, 1月 1
天皇の言葉に儀礼的な意味以外のものを感じ始めたのはここ数年のこと。つまり天皇さえもが儀礼的な役割から一歩踏み出さざるを得ないという、異常事態が続いているということだと思う。→天皇陛下の新年の感想 全文 NHKニュース http://t.co/sMGKHR5ijR
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2015, 1月 1
天皇の「放射能汚染により、かつて住んだ土地に戻れずにいる人々や仮設住宅で厳しい冬を過ごす人々もいまだ多い」という言葉にドキリとする人も多いのでは。なぜなら放射能汚染という言葉を使うのはもはや「サヨク」的であり、為政者は「福島を応援する」などという言葉でお茶を濁すのが通例だから。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2015, 1月 1
天皇の「満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び」という言葉も新鮮に聞こえる。なぜなら日本では「悲惨な戦争」などという主語のない言葉であの戦争を語ることが常態化しているからだ。しかし「満州事変に始まる」とするならば、その主語は謀略で戦争を始めた日本である。それ以外にはない。
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2015, 1月 1
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天皇陛下の年頭所感を読む (江川紹子) : 「ふと思い立って、今上陛下が天皇となられて最初に迎えた平成2年(1990)から今年に至る26回の年頭所感をすべて読んでみた。」
Japanese emperor urges Japan to learn from its wartime past in his “#NewYear Thoughts”. pic.twitter.com/ZNS6xB8UL8
— CCTVNEWS (@cctvnews) 2015, 1月 2
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