NHK パリ白熱教室
2015年01月09日(金)Eテレ 午後11時~午後11時54分
第1回「21世紀の資本論」~格差はこうして生まれる~
ピケティ教授の大著「21世紀の資本」をベースにした全6回シリーズの入門篇。
2011年9月のウォール街のデモについての意見交換からスタート。
ピケティ教授はバルザックなどの文学で描かれた19世紀当時の人々の暮らしぶりを引用しながら、資本所得と労働所得の歴史をフランスのエスプリ満載にレクチャーする。
今日のトマ・ピケティのパリ白熱教室第二回の予習のため、第一回の復習…いちいち立ち止まって考えていかないとついていけないんだが、これがなかなか面白い pic.twitter.com/7Vk83X2N9e
— NOBUHIRO HAKOJIMA (@nobuhirohakojim) 2015, 1月 16
◎ピケティのパリ白熱教室第1回 ◇不平等をもたらす根本的な原因 r(資本の収益率)>g(経済成長率) 稼ぐ源泉:資産⇒所得⇒資産 所得で稼いだのは、唯一戦後のインフレで資産が消滅した後の、成長期だけだ。日本に顕著… 過去の分析をせよ。 pic.twitter.com/LiCyqhrmdn
— 如月陽(マルセル) (@noboru_kisaragi) 2015, 1月 21
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NHK パリ白熱教室の感想【21世紀の資本】
2015年1月9日NHKEテレ午後11時から6回シリーズで始まる「21世紀の資本論」の著者トマ・ピケティ教授の講義のまとめ
更新日: 2015年01月10日
【第1回】
<トマ・ピケティ講義>パリ白熱教室 第2回「所得不平等の構図」~なぜ格差は拡大するのか~
人口のわずか10%の人々が国の資産全体の9割を所有した20世紀初頭のヨーロッパ。
では21世紀のいま、所得階層の最上位10%がどのぐらいの所得のシェアをもっているのか?資産はどの程度か?下位50%の所得層のシェアは?
ピケティ教授は所得階層を3つに分類。近年、所得階層の上位1%と9%との格差が広がっていることにも注目する。世界ではなぜこうした格差が生まれるのか?
ピケティ教授が経済格差の歴史的進化とそのメカニズムを分析する。
togetter
トマ・ピケティ教授のパリ白熱教室 第二回(2015.01.16.)
◎ピケティのパリ白熱教室 第2回
「所得不平等の構図」~なぜ格差は拡大するのか~
大恐慌で上位1%の富裕層の資産が消えた。
但し、大恐慌後でもフランスでは総所得上位1%の上の方は資本所得で稼ぐ。
@kotoda4573 pic.twitter.com/xVaRL4J1ES
— 如月陽(マルセル) (@noboru_kisaragi) 2015, 1月 21
◎ピケティのパリ白熱教室
第2回 「所得不平等の構図」~なぜ格差は拡大するのか~
アメリカの格差拡大は、上位層、特に上位1%の人たちの労働所得増にある。キャピタルゲインによるものは意外に軽微だ。 @kotoda4573 pic.twitter.com/QNYWwOvP8I
— 如月陽(マルセル) (@noboru_kisaragi) 2015, 1月 21
◎ピケティのパリ白熱教室 第2回
「所得不平等の構図」~なぜ格差は拡大するのか~
最近のアメリカの富裕層は資産ではなく、労働で稼ぐようになっている。 @kotoda4573 pic.twitter.com/zvugwxqt03
— 如月陽(マルセル) (@noboru_kisaragi) 2015, 1月 21
関連記事
トマ・ピケティ『21世紀の資本論』って?(1) インタビュー『新しい資本論』 トマ・ピケティ(パリ経済学校教授) 『朝日新聞』2014-06-14
トマ・ピケティ『21世紀の資本論』って?(2) 翻訳者のブログ → せかすから、頑張って急ぐけれど、君たちちゃんと買って読むんだろうねえ……
トマ・ピケティ『21世紀の資本論』って?(3) 「ピケティ・パニック---『二一世紀の資本論』は予告する」赤木昭夫 (『世界』8月号)
富の格差鋭く分析 分配問題を核心に (トマ・ピケティ『21世紀の資本論』)朝日新聞2014-12-21書評
「戦争」の只中で 現実はもっと複雑で豊かだ 高橋源一郎 (『朝日新聞』論壇時評2014-07-31) : 「人々が攻撃的になるのは、視野を狭くしているからだ。世界を、広く、深く、複雑なものとして見ることを忘れないようにしたい。いま、強く、そう思う。」
トマ・ピケティ『21世紀の資本』は貧困増大と暴力的な格差の土台築くアベノミクスに警鐘を鳴らしている (井上伸)
ピケティと同じ手法で「日本の富」を分析してみた! (1)(2)(3) (日経BP)
金融緩和で二極化 米でも 導入6年中間層恩恵なし (東京新聞) : 「格差は過去百年で最も拡大してしまった」(米連邦準備制度理事会(FRB)イエレン議長) 中間層の活力が削がれれば、長い目で見て米国経済の弱体化を招く・・・
【New!】トマ・ピケティ氏、フランスで最も名誉ある勲章の受章を拒否「政府が名誉ある人を決めるべきではない」 — ハフィントンポスト日本版 / 「レジオン・ドヌール勲章」の受章を拒否
失われた平等を求めて トマ・ピケティ(『21世紀の資本』著者)インタビュー (『朝日新聞』2015-01-01)
ベストセラー『21世紀の資本』 の翻訳者・山形浩生が、原書を読んで真っ先に思ったこと | 日刊SPA
(来日時の講演などリンクあり ↓)
1月29日ピケティ講演 : 日本経済については「低成長が続くなかで、過去に蓄積した富が不平等につながる」と指摘(日経新聞) / 金融緩和に対する批判的な見解を表明(池尾和人) / 「日本は所得格差を縮めるために富裕層に重課税を」(JAPANTIMES) / 「不平等」って言葉を日本では格差って言うけど、不平等って言う場合は民主化の問題含む。その大切さがわかった気がします。 / 「21世紀の資本」著者ピケティ氏がアベノミクスに“ダメ出し”(日刊ゲンダイ)
ピケティ 日本記者クラブ記者会見(Youtube) : トマ・ピケティ 仏経済学者 『21世紀の資本』 2015.1.31 : 『21世紀の資本』の著者 トマ・ピケティ氏が会見し、記者の質問に答えた
ピケティ氏「21世紀の資本」著者は日本のメディアに何を語ったのか?【全文】 (ハフィントンポスト Chika Igaya)
【パリ白熱教室つづき】
NHK <トマ・ピケティ講義> パリ白熱教室 第3回「不平等と教育格差」 ~ なぜ所得格差は生まれるのか~ / 第4回「強まる資産集中」~所得データが語る格差の実態~
NHK <トマ・ピケティ講義> パリ白熱教室 第5回「世襲型資本主義の復活」~19世紀の格差社会に逆もどり?~ / 第6回「これからの資本主義」~再分配システムをどうつくるか~
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