2015年9月19日土曜日

「2015.9.18 参院本会議 安保法案採決前の討論 民主党・福山哲郎」  福山議員の咆哮とヘラヘラ笑う与党議員 : 「発言時間の制限。この言論封殺と暴力的な強行採決は繋がっている。強行採決で我々野党の評決権を奪った。あんな採決は認めない!無効だ!存在しない!」 「大事な話だ。(時間を守れ!というヤジに)最後ぐらい黙って聞け!あなた方には武士の情けもないのか?」 「委員会のメンバーでもない与党議員が大挙して押し寄せ、あっという間に委員長を取り囲んだ。議事録を見たら、委員会の開会時間が書いてない。野球で言えばプレーボールも無しで試合か?」










■福山議員の演説(断片、acaciaさんのツイートのテキストを使用させて戴く)

福山「発言時間の制限。この言論封殺と暴力的な強行採決は繋がっている。強行採決で我々野党の評決権を奪った。あんな採決は認めない!無効だ!存在しない!ではなぜ我々がこの場にいるのか。我々がおらず楽をするのはあなた方だ。国民の皆さんに分かるよう反対を表明するためここに立っているのだ!」

福山「法案が違憲であることは明白だ。司法の専門家の言葉を『一私人』などと軽んじた。
あなた方に保守を名乗る資格はない。あなた方にあるのは保身だけだ。総理の言っていることはほとんど絵空事だ。こんな散らばった論点・いい加減な法律で、実力部隊の自衛隊をどうやって海外に出すのだ。」

福山「大事な話だ。(時間を守れ!というヤジに)最後ぐらい黙って聞け!あなた方には武士の情けもないのか?」「委員会のメンバーでもない与党議員が大挙して押し寄せ、あっという間に委員長を取り囲んだ。議事録を見たら、委員会の開会時間が書いてない。野球で言えばプレーボールも無しで試合か?」

福山「公述人は外部の人だ。外から来た人の公述の報告が議事録に載っていない。それでは公聴会が無かったことになる。これは外部との話だ。時間を守れ!と言うが、採決の構成要件が揃っていないことの方がずっと重要なルール違反だ。広渡さん他の外部の人の記録がないのは参議院として看過できない」

時間を守れ!ルールを守れ!のヤジに対して
福山「8分が何だ!あなたたちは、昨日、我々の審議を打ち切ったんだ。これぐらいのことは聞け!武士の情けはないのか?」

福山「彼らの感性は我々とは違う。この国の民主主義に希望を感じている。絶望しないで。ここからスタートだ。立憲主義、民主主義を取り戻す。選挙は一過性のものだ。みなさん、怒りの気持ちを持ち続けて。どうかどうか戦いをもう一度始めて下さい。私たちも全力で頑張ることをお誓い申し上げます。」

福山さんが吠えてる。すごい迫力です。
「お前の質問はいつも同じだな!」というヤジに激怒。

「おい!俺の議事録を全部読んで証明しろ!誰が言ったんだ!手を挙げてみろ。名乗り出られないような野次を飛ばすな!」



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