在任中に憲法改正を宣言した安倍首相を倉本聰が強烈批判!「平和のために憲法9条という卑怯を引き受けろ」 https://t.co/8sRB9oQqde @litera_webさんから— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年3月6日
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「自民党が衆院選で圧勝した、一昨年の『一二・一四』を忘れてはいけないと思います。この日、国民はデフレ脱却を謳う『アベノミクス』という餌に飛びつき、裏にある安保法制や憲法改正に向けた動きを見抜けなかった。その結果、日本人は大事なものをまた失ってしまうのではないでしょうか」(文藝春秋「週刊文春」2月25日号インタビューより)
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卑怯な国と後ろ指を指されても、平和のためにあえて卑怯を引き受ける。そのことが世界で特異に見えても、あの悲惨な戦争の後、この国はそれが平和の道だと信じ、実際、戦争によってひとりも殺さずにここまできたのだから。……だが、倉本氏はつづけて〈国家はそれで良い。/しかし国民は/個人々々は/決して卑怯であってはならない〉と説く。〈さもないと70年間戦争を避けてきた/卑怯の哲学が成立しなくなる〉からだ。
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