熱烈!傑作ダンギ ルノワール
(日曜美術館2016-07-03メモ)
19世紀後半のパリ
印象派を旗揚げしたモネとルノワール
青を多用した女性の肌に対して、「腐敗した肉体」との辛辣な非難
■ぶらんこ
逆転の発想が見える
寒色で温かさを伝える
穏やかな絵だけれど革新的
■ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会
生活が新しくなった
パリが新しくなった(1860年、モンマルトルの一部がパリに併合)
背中や地面の木漏れ日
視線
自分がそこにいるような感じ
■イギリス種の梨の木
モネは視覚の人と呼ばれるのに対して、ルノワールは触覚の人と言われる
その中に入っていきたい風景
■若き日のルノワールは絵付け職人であった
■普仏戦争に従軍
■私にとって絵とは・・・
楽しくきれいなもの・・・
そう、きれいなものでなくてはならないんだ・・・
■人生には不愉快なことがたくさんある
だからこれ以上、不愉快なものをつくる必要なんかないんだ
見る人が気持ちいいと感じる絵を描く
幸福感をもたらすもの
激動の時代に何が大切か
生きていくこと 喜び
人間の生命の輝き
■田舎のダンス
■後ろ姿の横たわる裸婦
光をはじくのではなく、光を吸い込むような肌
■横たわる裸婦(ガブリエル)
■ポール・ベラール夫人の肖像
■ジュリー・マネ
マネとモリゾの子
■晩年の大作:浴女たち
(南フランスのカーニュに移る)
絵筆を腕に括り付けて制作
ようやく何かわかりかけたような気がする
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