2011年1月17日月曜日

京都 正月散歩(8) 嵐山から松尾大社へ お酒の神さま「松尾大社」

松尾大社に到着。
丁度、四条通りが京都の西山に突き刺さる、その終点にある。
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創建は大宝元年(701)秦忌寸都理(はたのいみきとり)が松尾山(現在の大社の背後にある山223m)に磐座(いわくら)の神霊を勧請して社殿を建てたことに始まる。
天平2年(730)、大社の称号を与えられる。
平安遷都後は、東の賀茂社、西の松尾社と称され王城鎮護の社として尊崇される。
「延喜式」では名神大社となり、二十二社の制の上七社の一つとされる。
お酒の神として信仰され、境内の霊泉「亀の井」の水を混ぜるとお酒が腐らないという伝説がある。
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また、子供の頃の話である。
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小学生の頃、神社の脇を流れる小川に蛍を見に行った記憶がある。
虫カゴに草を入れて数匹持ち帰った。
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中学生くらいの頃、その小川で小魚を採ったことがある。
同じ頃、神社の裏山(松尾山かどうか?)に上ると、古墳のような石で組まれたホラ穴があったのを覚えている。上向きに入口が露出していたので、防空壕ではないと思う。それに、人の入れるような大きさではなかったような・・・?

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▼これは「平成の大鳥居」
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ここも人、ひと、ヒトである。
北野天満宮、八坂神社と比べると、どこか土俗の香り、はっきり言えば田舎臭さがあり、これがまたスゴクイイ。


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▼さすがお酒の神さまだけある。
百樽あるそうです。
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▼好きなヒトがいるんですよネ。
阪神タイガース。

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▼どういう基準で並べたのか? 悩む。
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「★京都インデックス」 「★寺社巡りインデックス」 をご参照下さい。
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