2017年4月28日金曜日

衆院法務委(4/28)。逢坂誠二。盛山正仁法務副大臣「何らかの嫌疑がある段階で一般の人ではないと考える」 / 「一般人は捜査の対象にならない」→「嫌疑ある段階で一般人ではない」 / 井出庸生「無罪推定の原則と真っ向から対立する」 / 「捜査の対象になっていない人間だけが一般人と呼ばれる」ということ / 事実上「一般人かどうかを決めるのは捜査機関」なわけで、つまり捜査機関の側から見れば、一般人であっても自分たちが嫌疑をかければ即座に一般人でなくなるのだからして、あらゆる市民を引っ張れるわけだね。




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 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の審議は28日午後も衆院法務委員会で続き、盛山正仁法務副大臣は同日午前に一般人は捜査対象にならないと答弁した根拠について「何らかの嫌疑がある段階で一般の人ではないと考える」と述べた。民進党の逢坂誠二氏への答弁。

 民進党の井出庸生氏は、その後の質問で「無罪推定の原則と真っ向から対立する」と批判。盛山氏は「一般の人とは言えないのではないか」と繰り返した。

 盛山氏は28日午前の審議で「通常の団体に属し、通常の社会生活を送っている一般の方々は捜査の対象にならず、処罰されることはない」と答弁していた。













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