2026年1月7日水曜日

「Day of Infamy 恥辱の日」 (ポール・クルーグマン博士 ノーベル経済学賞) 「今、私が言いたいのはただ一つ、何が起きているのかを明確に認識すべきだ、ということである。アメリカン・ファシズムは前進しており、それをはっきりとそう呼ぶことをためらい、言い訳をし、トランプや彼が引き入れた人々が怪物ではないかのように装う者は、深く非愛国的である。民主主義を救う可能性を持ちたいのであれば、我々の第一の義務は「明晰さ」でなければならない。正当化のための言い繕い(サニウォッシング)も、どっちもどっち論(ボースサイディング)も不要である。恐るべき真実に正面から向き合うことによってのみ、我々は自由になりうる。」


〈全文〉

 「Day of Infamy 恥辱の日」

(ポール・クルーグマン博士 ノーベル経済学賞)

https://open.substack.com/pub/paulkrugman/p/day-of-infamy?utm_campaign=post&utm_medium=email 

昨日は移動日だったため、本格的な投稿を書く時間がなかった。しかし、この恐るべき記念日については、どうしても言及せずにはいられない。

5年前、ドナルド・トランプは自らが敗北した選挙を覆そうとした。彼は失敗し、私はその時点で脅威は去ったものと思い込んでいた。最悪の悪夢の中でさえ、彼が復活し、ホワイトハウスに戻ってくるなどとは想像もしなかった。しかし現実はそうなってしまった。そして彼は、対立者や批判者たちが警告していた通り、いやそれ以上に悪質な存在である。

今日は、ここに至った経緯や、そこから脱出するための戦略について今日は語るつもりはない。

今、私が言いたいのはただ一つ、何が起きているのかを明確に認識すべきだ、ということである。アメリカン・ファシズムは前進しており、それをはっきりとそう呼ぶことをためらい、言い訳をし、トランプや彼が引き入れた人々が怪物ではないかのように装う者は、深く非愛国的である。民主主義を救う可能性を持ちたいのであれば、我々の第一の義務は「明晰さ」でなければならない。正当化のための言い繕い(サニウォッシング)も、どっちもどっち論(ボースサイディング)も不要である。恐るべき真実に正面から向き合うことによってのみ、我々は自由になりうる。

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