７日、沖縄の宮古島市で開催された九州市長会で「オスプレイの沖縄配備の撤回を求める決議案」が、志布志市（鹿児島県）や佐世保市（長崎県）らの市長が反対して修正することに。その理由は、「沖縄配備に反対すれば他の県が引き受ける意味になる」（志布志市長）と。修正案は８日の理事会で決議予定。
— 神浦元彰さん (@kamiura_jp) 11月 8, 2012
分断策がいかに有効かの好事例
何でも”絆”
”絆”、大好きだったのにね。
あるいは”支援”とかもね
これらみんな、自分の都合のいいとき、余裕のあるときに使う言葉だった。
沖縄タイムス
九州市長会、沖縄への基地負担軽減求める決議可決
2012年11月8日 11時39分
(10時間17分前に更新)
【宮古島】沖縄への「新型輸送機オスプレイ配備撤回」決議案の採決を見送った九州市長会（会長・釘宮磐大分市長）は８日午前、宮古島市内で臨時理事会を開き、表題を「沖縄県への過重な基地負担の軽減を求める決議案」と修正した上で、沖縄県市長会提案の決議案本文から「オスプレイ配備反対」「配備撤回」を削除した決議案を全会一致で承認した。
決議は当初決議案にあった「オスプレイの配備は到底容認できるものではない」との表現を維持し、「政府に対し、これ以上、沖縄県に負担を押しつけることがないよう強く求める」としている。
同市長会は７日の総会で同決議案の取り扱いを理事会に一任していた。
九州市長会で「オスプレイ配備撤回」決議に異論。bit.ly/YOHCtj翌日「オスプレイの配備は到底容認できるものではない」「政府に対し、これ以上、沖縄県に負担を押しつけることがないよう強く求める」とまとめ全会一致で決議。bit.ly/T7mr1t
— 伊波 洋一 (いは よういち）さん (@ihayoichi) 11月 8, 2012
九州市長会で沖縄側と決議に反対する市長との激論になったようだが、最終的に「オスプレイの配備は到底容認できるものではない」とし、オスプレイ配備を容認しない初めての九州市長会決議となった。大きな前進である。 twitter.com/ihayoichi/stat…
— 伊波 洋一 (いは よういち）さん (@ihayoichi) 11月 8, 2012
▼「朝日新聞」11月9日
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