とは、
駐留米軍の経費を負担している思いやり予算を削減しようというのではなく、
なんと、生活保護の減額を求めている
ということだ。
事業仕分け2日目。
独法や特会にはなかなか切り込めなかった。
何故なら、官僚が抵抗する。
官僚(とアメリカ)には全く弱いのデス。
あの羊頭狗肉の事業仕分け。
でも、
生活保護の切り下げには、
財務省官僚はモチロン厚労省もOK(大賛成)。
で、
「就労意欲をそがない水準」まで引き下げるらしい。
そうか、
だから最賃(最低賃金)は上げてもらっては困るのか。
そのうち、直ちに死なない水準にまで下げようとするんじゃないか?
民主党の弱者いじめ極れり。
「朝日新聞」11月18日
明日発売の「週刊金曜日」にて、生活保護引き下げについての特集が組まれ、私も原稿を書いてます。「新『生活支援戦略』ですすむ"命の仕分け" 『私を殺さないでください』」というタイトルです。今、最後のセーフティネットを巡って何が起きているのか、知ってほしいです。
— 雨宮処凛さん (@karin_amamiya) 11月 22, 2012
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