読売新聞
「ごみだらけの中国と同じ」…あの区長が発言
橋下徹大阪市長の肝いりで始まった「公募区長」に就任した榊正文淀川区長(45)が10月、同区内の市民イベントのあいさつで、「花火大会が終わった後の淀川は、ごみだらけの中国と同じ」と発言していたことがわかった。
市民からは「汚さの例えに中国を持ち出すのは不適切」と批判が出ている。
10月21日に開かれた「よどがわ河川敷フェスティバル」開会式での発言。8月の区長就任後、淀川河川敷で行われた「なにわ淀川花火大会」が終わった後の状況を指したという。
インターネット上で指摘があったことを受け、榊区長はツイッターで「反応していただけましたか。ありがとうございます!」と書き込み。これに対し、「問題発言としての自覚はないのですね」「そういう表現は公人には好ましくない」との批判が寄せられた。
榊区長は読売新聞の取材に区総務課を通じ、「中国の海水浴場でごみが散乱している様子を報道で見たことがあったので発言した。中国をおとしめる意図はなく、淀川をきれいにしようという趣旨だ」と釈明。榊区長は就任直後にも、ツイッターで批判的な意見を述べた投稿者に「アホか、相当な暇人やな」などと書き込み、橋下市長から厳重注意を受けていた。
(2012年11月25日09時40分 読売新聞)
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橋下だったらセーフなんだけど、ついつい自分も橋下並みと勘違いすると、こうなる。
大阪人の「アホ」発言は愛嬌。
こっちのほうは、問題大きい。
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