「海外と交戦するときには交戦規定にのっとって行動する」と安倍晋三自民党総裁(テレビ朝日での発言、25日)。自衛隊を国防軍にするとき武器使用基準など交戦規定を整備するという。集団的自衛権の行使と合わせて戦争に参加できる日本にするーーそれが安倍路線だ。戦争経験なき戦意高揚の典型だ。
— 有田芳生さん (@aritayoshifu) 11月 26, 2012
岡田充さんの『尖閣諸島問題 領土ナショナリズムの魔力』はこの時代をえぐった力作だ。矢吹晋さんが長い推薦文を書いている。goo.gl/MMCD9 かつて藤田省三さんは、戦争経験なき者の戦意は高揚すると喝破した。安倍晋三「自民党」の「戦意」にモラルがないことがわかる。
— 有田芳生さん (@aritayoshifu) 11月 26, 2012
安倍自民党の路線に思う。「経験を欠いた欲望は無闇に昂進する。戦闘経験を持たない者の戦闘意欲は、実際の苛烈さという抑制の根拠を内部に持たないために、徒にひたすら燃え上がるばかりである」(藤田省三『全体主義の時代経験』)。第1次大戦中の諸国民にナショナリズムが昂進した根拠である。
— 有田芳生さん (@aritayoshifu) 11月 26, 2012
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