の「自分を笑え」というのが秀逸。
広島県のキャッチフレーズが、
お決まりの「さわやか○○」とか「いきいき××」でなくて、
「おしい! 広島県」。
当初不評だったけど、じわっと共感を得てきたという。
手放しで自分をほめるのでなく、余裕をもって自分を笑えるセンス。
冒頭も、言ってくれるよね。
「日本が元気になるには、まず地方が元気にならなきゃ」という声がある。
もっともな声だが、復興予算をよそで使われている被災地の人や、基地問題でひどい迷惑を受けつづけている沖縄の人たちに、「元気になろうよ」なんてとても言えたもんじゃない。
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最近拝見したツイート
(震災でお子さんを亡くされた方、お若い母親と推察する)
子供いなくなったのに、元気出せとか意味わかんない。元気出させてほしいよ、気軽に言うなら、子供を返してくれたら元気になるから。お母さんが元気出さないとなに?どうかなんの?意味が一つもわからない。(個人的意見)
— 雅人ママさん (@masato717) 11月 14, 2012
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天野祐吉さん、レバ刺にお上の口出し不要。ついでにこの際、お上が必要か不要か僕らが決めてあげる。
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