という、
ブログ「京都から世界へ -藤田功博の京都日記-」さんの記事、
非常に興味深く読んだ。
だから、
革新とか革命というワードが新鮮に聞こえるんだ。
この記事は内田樹さんに教えて貰った。
藤田くんのブログの「テレビ番組はなぜつまらないのか」↓興味深いですね。同じことは学問の世界でも起きています。誰もやったことのない研究領域より、みんながやっているので業績評価の精度が高い領域(「数字のとれる」領域)に秀才たちは集まってしまうのです。
— 内田樹さん (@levinassien) 11月 16, 2012
そして、内田さんの場合は、こういう風に展開してゆく。
「ガラパゴス化」という言葉の「悪い意味」の実体は「数字がとれる」仕事への人々の凝集と「イノベーションの忌避」の傾向のことではないでしょうか?イノベーションとグローバル化とは本質的には無関係です。「ガラパゴスな人」は必ずグローバル化を「フラット化」と読み間違えるはずだから。
— 内田樹さん (@levinassien) 11月 16, 2012
「今やグローバル化した世界では『こういうこと』をしないと数字がとれない」という言い方で周りを恫喝する態度そのものが「ガラパゴス」の病態のように思われます。ということで、そういう人たちをこれから「ガラパゴス・グローバリスト」と呼ぶことを提案させていただきます。
— 内田樹さん (@levinassien) 11月 16, 2012
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