「日銀の独立性」重視=安倍総裁トーンダウン【12衆院選】
安倍晋三自民党総裁は24日午前、TBSテレビに出演し、大胆な金融緩和を日銀に求める考えを重ねて示した上で、「政策目標にどうやって到達するかは中央銀行が独立性を持って決める」と述べ、金融政策運営で日銀の独立性を重視する姿勢を見せた。また日銀に建設国債の購入を求める自らの発言に関しては、「日銀は独立しており、国債をどう買っていくかは彼らが決めていく」と語った。
安倍総裁は、日銀法改正の主張に加え、公共事業の財源となる建設国債の発行額と同額の国債購入を日銀に求めてきた。こうした発言に、日銀の独立性や財政規律をゆがめる恐れがあるとの批判が出ており、トーンダウンした形だ。 (2012/11/24-09:34)
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このままだったら、党首討論で松下政経塾にやられちゃうヨ。
そして、支持率の差がまた狭まってくるヨ。
安倍氏「日銀は独立、国債どう買うか彼らが決める」 t.asahi.com/8u6o一知半解で経済、財政政策を論じるなかれ。こんな人物が首相になったら、朝令暮改、日本の経済はめちゃくちゃになるだろう。
— 山口二郎さん (@260yamaguchi) 11月 24, 2012
経団連の米倉弘昌会長が「建設国債を日銀に全部買ってもらう」という安倍晋三自民党総裁発言を「無鉄砲」と批判。国の借金を日銀が肩代わりする財政ファイナンスと受けとめられれば「日本国債への国際的信用問題に発展しかねない」とする。建設国債の中央銀行買い取りは「世界各国で禁じ手」の政策だ。
— 有田芳生さん (@aritayoshifu) 11月 27, 2012
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