「日本維新の会」の代表である石原慎太郎が「原発ゼロは目指さない」と明言しているのに橋下徹がテレビや街頭演説で「原発ゼロを目指す」と連呼しているのは有権者に対する詐欺行為じゃないの?
— きっこさん (@kikko_no_blog) 11月 27, 2012
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「言っていることは変わっていない」橋下氏、石原氏との街頭演説で強調 脱原発後退の批判に
2012.11.27 21:13
日本維新の会代表の石原慎太郎氏と代表代行の橋下徹大阪市長は27日、東日本大震災の被災地、福島、宮城両県を訪れ街頭で演説を行った。両氏がそろって街頭で政策を訴えるのは初めてで、東京電力福島第1原発事故後の政府の対応などを批判した。
福島市のJR福島駅前で、橋下氏は「(政府は)復興庁をつくり、よく分からない復興大臣おいてぐちゃぐちゃになっている」と政府の対応を批判。その上で「福島、宮城、岩手の知事に復興担当大臣になってもらったらいい」と持論を展開し、被災地の首長に権限と財源を委ねた対応策を考えることが必要と強調。石原氏も「この国に力がありながら滅びていくのを見るにみかねて決心し、橋下さんと一緒に立ち上がった」と述べ、維新への支持を求めた。
また、石原氏が代表だった太陽の党との合流で、維新の「脱原発」の動きが後退したとの批判を受けていることに対し、橋下氏は「次の世代に対し新しい電力体制を作っていく。言っていることは変わっていない」と反論した。
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<日本維新>「脱原発」後退がっかり 橋下氏、被災地で演説
毎日新聞 11月27日(火)12時7分配信
日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)が27日午前、福島県会津若松市で街頭演説を行った。原発事故の被災地・福島で街頭に立ち、被災者に語りかけたのは初めて。集まった有権者からは期待する声も聞かれたが、維新の「脱原発」路線が旧太陽の党と合流後に後退したことに「がっかりした」「脱原発の数値目標を示してほしかった」と話す人も目立った。【川崎桂吾、乾達】
【太陽との合流で原発に言及できず】維新・橋下氏 みんな・渡辺氏と隔たり
「原発はなくなってほしい。だから原発政策について聞きに来ました」
小雪舞い散る27日午前9時半、会津若松市・飯盛(いいもり)山のふもとにある維新陣営の事務所前。会津坂下町(あいづばんげまち)からやってきた農業の男性(72)は寒さに体をすぼめながら、橋下氏が登場するのを待っていた。「でも(戊辰(ぼしん)戦争中、飯盛山で自決した)白虎(びゃっこ)隊が見守る場所で『維新』というのも何か複雑だね」
陣営は集まった有権者を「800人」と発表したが、記者からは200~300人に見えた。「会津を敵対視しているわけじゃありませんよ」。そんな「つかみ」から話を始めた橋下氏は冒頭、旧太陽との合流で「原発ゼロ」の表現がなくなったことを釈明した。「(マスコミは変わったと指摘するが)なーんにも考え方は変わっていません」「どの政党も、具体的なプランは持っていないんです」
身ぶり手ぶりの演説は17分間。「演説はうまいけど、あんまり言うことは他の政治家と変わんねえな」。耳を傾けていた会津若松市内の女性(72)はぽつりと言った。原発政策については「選挙目当てでしょ」と冷ややかだった。
市内には、警戒区域内の同県大熊町から避難した住民2850人が暮らす。借り上げ住宅で避難生活を送る鈴木文雄さん(60)は橋下氏の演説に「総論で細かいところに踏み込まなかったのが残念。脱原発の数値目標を示してほしかった。福島への対応の話もなく、大都市と地方の温度差があるのかもしれない。実行力を強調していたので、もう少し見てみないと分からないが、期待はしたい」と話した。遊説場所から約1キロ離れた仮設住宅で暮らす60代女性は「福祉などが削られないか不安。実行力の裏返しで、何をするか分からない怖さがあり、冷静に見極めたい」と語っていた。
橋下氏は前日の26日夜は市内のホテルでも1時間を超える演説をしたが、原発政策への言及は最終盤の6分間だけ。「タウンミーティング」と銘打たれていたが、参加者から質問を受け付ける時間はなかった。
◇脱原発を巡る橋下氏の発言の変遷◇
(4月24日)電力供給体制の改革をやる。可及的速やかに原発廃止という文言に集約しないと政治的なエネルギーが生まれない。
(8月9日)電気料金はそんなに問題にならない。2030年原発ゼロに向け、道筋を見せれば絶対いける。
(10月24日)安全性は当然だが、国を強くするために原発依存度を下げる。2030年代ゼロの方向性を目指すべきだ。
(11月18日)原発稼働のルールを再確立し、電力市場を自由化すれば、結果として新しい電力供給体制に転換する。原発ゼロを打ち出すことが問題ではない。
(11月24日)脱原発と言っている人はどういうプロセスでやるのか。選択肢ができてないのに2030年代ゼロなんて言えない。スローガンだけでは実現できない。
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橋下は政治ゲーム屋から一刻も早く足を洗うべきだ。
基本政策の合意もなく合流!原発ゼロを目指さずにどこに行くの??11/27東京新聞【原発ゼロ 目指さない 維新・石原代表が方針】 tokyo-np.co.jp/article/politi… 橋下氏の「原発ゼロに向けてやる」との主張に、石原氏は「個人的な発言だと理解している」党方針ではないとの考え。
— はなさん (@run_bun) 11月 27, 2012
橋本市長とくダネ!で『原発ゼロを目指す、石原代表も同じ考え』と断言。スタジオに苦笑い?嘲笑?がおきる。そりゃそうだ、今朝の中日新聞に石原代表『原発ゼロ目指さない』とインタビューに答えてるんだからね…
— miyonさん (@miyon38) 11月 27, 2012
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橋下の言ってることを要約すると、「政策なんて絵に描いたモチだぞ」「運転手はオレだ」「為政者はムチを持ってりゃオッケー」ぐらいです。あとおまけとして「新聞ざけんな」。
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