2012年11月7日水曜日

前原 「国民の信頼感を揺るがせたのは統治能力の問題だ。・・・よい意味で『保守の再編』を実現したい。」

NHK2012年(平成24年)11月7日[水曜日]
前原大臣“民主の統治能力に問題”
11月7日 5時18分
前原国家戦略担当大臣は、近く出版する著書で、民主党の政権運営について、統治能力に問題があり国民の信頼感を揺るがせたと指摘したうえで、将来的には同じ理念や方向性を持つ保守勢力を結集した政界再編を実現したいと主張しています。

この中で前原国家戦略担当大臣は、民主党の政権運営について、「国民の信頼感を揺るがせたのは統治能力の問題だ。『非自民』の集まりという政党の一側面が矛盾となって吹き出し、それぞれのグループの理念や政策の違いが際だって、政治の混乱をもたらす一因となってしまった」と指摘しています。
そのうえで前原大臣は「日本の2大政党制は、今なお過渡期にあり、何より重要なのは日本をよりよく変えていくために力を合わせることだ。将来的には、同じ理念や方向性を抱くグループを結集し、今とは違う政党の枠組みを模索することもありうる。よい意味で『保守の再編』を実現したい」と主張しています。
また前原大臣は、政権交代した3年前の衆議院選挙に触れながら「政権がおかしくなり始めてから選挙を先送りしてもむだだ。現在の民主党政権にとっても大きな参考になるに違いない」として、野田総理大臣は、環境が整えば速やかに衆議院の解散に踏み切るべきだという考えを示しています。
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自分だけ”沈没船”から脱出?
ここで盟友(松下政経塾)を見捨てたら、今後は誰もアンタに近寄らなくなるよ。
一緒に沈むしか道はない。
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