2013年7月11日木曜日

「大衆をばかにしたようなCMをつくっている企業(=演説をする候補者)は、大衆をその程度のばかだと本気で思っているのだ。」(天野祐吉)

一般に企業の広告には、その企業が大衆のレベルをどう見ているかが正直に現れる。
大衆をばかにしたようなCMをつくっている企業は、大衆をその程度のばかだと本気で思っているのだ。

「朝日新聞」2013-07-10付け「CM天気図」(天野祐吉さん)

さすが天野さん
毎週、冴えてる。

天野さん流にいけば、下の安倍晋三の選挙演説なんぞは、
有権者をトコトンばかにしている、ということになる。

カルビ3枚いっちゃおうか、
ハラミとロースが食えるかも、
枝豆1皿が4皿に、
帰りにとちおとめが買える、
・・・・・・・

要するに
これくらい与えておけば一票は自民党にくるだろう。

そうすりゃ、
あとは、憲法改悪でも国防軍でも原発再稼動でも・・・
という算段だ。

彼の演説は、
安倍晋三は、われわれ有権者をせいぜいそれくらいの存在としか見ていない
ということの証左だ。






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