米軍嘉手納基地跡地の沖縄市サッカー場建設現場から見つかった26本のドラム缶からダイオキシンが検出された。枯葉剤と疑われているが政府関係者は「除草剤の可能性もある」と米軍を擁護する言い方も。枯葉剤とは除草剤に他ならないのに。 pic.twitter.com/g9sskhYo2c
— 伊波 洋一 (いは よういち) (@ihayoichi) July 24, 2013
沖縄市サッカー場工事で出たドラム缶からダイオキシン類でも最強毒の2.3.7.8-TCDDが検出された。ダイオキシン類分析と処理が専門でベトナム被害調査もした本田克久愛媛大教授は「2.3.7.8」の高濃度汚染は枯葉剤被害の典型と指摘。 pic.twitter.com/YJGnzVLwlY
— 伊波 洋一 (いは よういち) (@ihayoichi) July 25, 2013
ドラム缶からは「2.4.5-T」除草剤も検出。製造過程で猛毒「2.3.7.8」が発生する。米軍はエージェント・ピンクと呼んで枯葉剤として使用していた。悪名高いエージェント・オレンジは「2.4.5-T」に「2.4-D」を混ぜたもの。 pic.twitter.com/qBZ0wUE2jW
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サッカー場のドラム缶を防衛局は「除草剤」とし枯葉剤とは認めていない。米軍が沖縄に枯葉剤はなかったとしているからだろう。一方、本田克久愛媛大教授は「2.3.7.8」が7割も占めるので枯葉剤由来のダイオキシンに間違いないとしている。 pic.twitter.com/tk94bC4zS3
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沖縄市サッカー場は1999年から数多くの試合や練習に使われた。猛毒ダイオキシン検出でサッカー関係者は衝撃を受けている。ドラム缶から「2.4.5-T」と「2.3.7.8」の検出をジャーナリスト中村梧郎氏は枯葉剤の存在を示すものと指摘。 pic.twitter.com/RsGN6e2WSQ
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