2013年7月5日金曜日

TPPに参加した場合、農業への影響は都道府県別では富山県が最も大きいという試算。農業生産額減少43.8%、農家の所得額減少33.5%。

TBSニュース 最終更新:2013年7月5日(金) 13時50分
TPP影響試算、農業生産額減少率は富山が最大に

日本がTPP=環太平洋パートナーシップ協定に参加した場合、農業への影響は都道府県別では富山県が最も大きいという試算=試みの計算結果が明らかになりました。

大学教授らがまとめたTPP参加に伴う影響の試算で、農業生産額の減少率は富山県が43.8%で、各都道府県の中で最も大きくなりました。また、農家の所得額の減少率も富山県が33.5%と最も減ると試算しています。

一方、金額ベースで見ますと、農業生産額・農家の所得額ともに北海道の落ち込みが飛び抜けて大きく、他の都府県の3倍以上に上っています。(05日13:03)

「TPPによる農業生産減少は、地域産業にその2~4倍の影響を及ぼす」 大学教員の会が、政府も拒む都道府県別の独自影響試算を発表(IWJ)

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