京都会館改め「ロームシアター京都」 命名権で再整備後50年
大規模改修を進める京都会館(京都市左京区)の命名権を持つ電子部品製造のローム(右京区)は4日、会館の新名称を「ロームシアター京都」に決めたと発表した。音楽や演劇、伝統芸能など京都の芸術文化を世界に発信できるようにと願いを込めた。
ロームは2011年、京都会館の再整備後50年間の命名権を52億5千万円で京都市から取得した。館内施設の命名権も持ち、約2千人収容の第1ホールを「メインホール」、700人収容の第2ホールは「サウスホール」と名付けた。レストランやカフェを備える会議棟は「パークプラザ」、中庭は「ロームスクエア」とした。オープンは2016年1月を目指す。
4日に中京区の京都市役所で会見した澤村諭社長は「ロームは京都で生まれ育ち、京都市の文化活動に貢献できることはうれしい。長期にわたって企業イメージの向上も図れる。新名称が市民の皆さんに浸透することを願っている」と語った。
【 2013年07月05日 00時00分 】
へェ~ 知らんかった。
中学生の頃、毎月定例のコンサート行ってた。
50年50億は安すぎないか?
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