2013年7月4日木曜日

安倍首相「田中氏の外交記録2回分ない」 党首討論で改めて批判。 また、朝日に批判され、「(朝日という)大変な権力と私は戦っている」とも述べる。

YAHOOニュース
安倍首相「田中氏の外交記録2回分ない」 改めて批判
朝日新聞デジタル 7月3日(水)22時50分配信

安倍晋三首相は3日の日本記者クラブ主催の党首討論会で、日朝交渉のキーマンだった田中均・元外務審議官が外交交渉記録を残していないと改めて指摘。「外交官としての基本を踏み外した人」と批判した。

首相は自身のフェイスブックでも同じ指摘をしたが、田中氏は「記録を作らないことは断じてない」と否定している。首相はこの日の討論会で、2005~06年の官房長官時代に外務省の谷内正太郎事務次官に「すべて記録を見たい」と指示して調査したことを公表。そのうえで「2回分がなかった。本人(田中氏)に確かめたら『知らない』。これは外交官として間違っている」と強調した。

一方、首相は「総理大臣の力を利用して田中さんに発言させないのが権力の行使だが、私は公の政策について考え方を述べた。権力の行使ではまったくない」と主張。自身の田中氏に対する批判について「朝日新聞からは批判されているわけで、大変な権力と私は戦っている」とも述べた。

朝日新聞社

<安倍首相>党首討論会でも田中元審議官を非難
毎日新聞 7月3日(水)19時17分配信

安倍晋三首相は3日、日本記者クラブ主催の党首討論会で、北朝鮮による拉致問題を巡ってフェイスブック(FB)で田中均元外務審議官を批判したことについて「個人攻撃ではない。外交官の基本を踏み外した人がおかしいというのが私の正義感だ」と述べ、重ねて田中氏を非難した。

首相は先月、毎日新聞のインタビューで田中氏が日本の右傾化に懸念を示したのに対し、FBで「外交を語る資格がない」と批判。討論会では記者クラブ側から「最高権力者の発信は抑制的であるべきだ」と指摘され「権力の行使ではない。公の政策について考え方を述べただけだ」と反論した。【小山由宇】

ちっちゃい!


安倍晋三、政権の右傾化へ危惧を表した田中均元外務審議官を「外交を語る資格はない」とフェイスブックで批判。 どっちが外交手腕あるか明白。

田中均元外務審議官、FBで安倍晋三に「外交を語る資格がない」などと批判されたことに反論。



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