2026年7月24日金曜日

この日から「愛子天皇」は逆に近づいた…島田裕巳「麻生太郎が犯した皇室典範改正"世紀の大誤算"」 (プレジデント 島田裕巳7/23); 皇室典範改正後の内閣支持率急落  「愛子さまが皇位継承できない」への注目  「なんでいまさら旧宮家なのか」 「女性・女系天皇」阻止のための法改正  戦後天皇制の象徴である愛子さまの存在  麻生副総裁の思惑通りに進んでいるのか  皇室の伝統を完璧に破壊した皇室典範改正  はるかに容易になった「次の改正」                

 


子案が実現されたことで、麻生副総裁の妹の三笠宮寬仁親王妃家か、副総裁の姪である彬子女王が当主となった三笠宮家が養親となるのではないか、と言われるようになった。もし、そうした方向に事が進めば、麻生太郎氏は養子縁組を介して、将来の天皇の親族に連なる可能性も出てきた。

ただ、その結果、麻生副総裁にそうした野望があるのではないかと批判されるようにもなってきた

また、改正によって皇族費が増額されたのは、麻生副総裁とは血縁である彬子女王を優遇するためではないかという批判も生むことになった。なにしろ彬子女王の場合、以前の倍になったからである。

何もかも麻生副総裁の思惑通りに進んでいるのではないか。そんな疑問を、広く国民は抱くようになってきた。

(略)

 ただ、皇室典範がいったん改正された以上、次の改正が、これまでとは異なり、はるかに容易になったのは間違いない。

これから求められるのは、女性天皇や女系天皇を認める方向での改正であり、それこそが国民の多くが望むところである。養子が現れでもしたら、愛子内親王に継承権がないことが不自然とされ、「愛子天皇」待望論を再燃させる。すでに、そうした気運はより一層高まっており、麻生副総裁の思惑通りに事は進んでいない。

決定的な大誤算があったのではないか、と言うのは、まさにそこなのである。

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