伊藤正敏「寺社勢力の中世」(ちくま新書)という本に、京都の商家と工房が並ぶ町小路(現在の新町通)を歩いてみて下さいというおススメが書いてあり、過日、新町通御池から新町通五条までを歩いてみた。
この小路は洛中一番の高台、山の手にある通りで、鴨川の氾濫もここまでは及ばない安全地帯とのこと(中世の鴨川の氾濫というのはすごかったみたいですね)。
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ただ新町通を真っ直ぐに歩くのでは面白みもないので、西は西洞院通、東は室町通・烏丸通までの幅で歩くことにした。
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寺社勢力の中世―無縁・有縁・移民 (ちくま新書)
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