2015年1月25日日曜日

NHK <トマ・ピケティ講義> パリ白熱教室 第3回「不平等と教育格差」 ~ なぜ所得格差は生まれるのか~ / 第4回「強まる資産集中」~所得データが語る格差の実態~

【第3回】

<トマ・ピケティ講義>パリ白熱教室 第3回「不平等と教育格差」
~ なぜ所得格差は生まれるのか~

アメリカのハーバード大学など学費の高い大学に通う親の驚くべき平均年収から、教育機­会の不平等の現実をピケティ教授がフォーカス!親の年収によって教育機会が奪われる現­代の教育が抱える問題を、ピケティ教授がアメリカの大学とフランスの大学の比較から導­き出す。教育とスキルの格差から派生する失業率と最低賃金の問題。
次世代にも影響するディープなテーマを考察する。

グラフ、時系列データ等

「1時間で分かる、トマ・ピケティ『21世紀の資本』」

【第4回】

<トマ・ピケティ講義>パリ白熱教室 
第4回「強まる資産集中」~所得データが語る格差の実態~

アメリカでの資産集中は、1910年は上位10%の富裕層が全体の富の80%を保有。­
世界大戦を経て比率は60%に減るが、相続税制の抜け穴が利用され2010年には70­%まで再び上昇。
人口増加率の低下は世代間の資産格差を拡大させ、低成長は社会補機能­や職業上の活動を固定化させる。
ピケティ教授が、膨大な所得データや、貯蓄に関する経­済モデルによって読み解く資産格差の実態とは?



NHK パリ白熱教室 第1回「21世紀の資本論」~格差はこうして生まれる~ / 第2回「所得不平等の構図」~なぜ格差は拡大するのか~

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