石田純一は志を捨てていなかった!『バイキング』特番で東国原相手に言論規制と集団的自衛権を真っ向批判 https://t.co/HtEPMm5x2i @litera_webさんから— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年12月30日
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この日、「夫から何の相談もなかった」と証言する妻の東尾理子と一緒に登場した石田。いつものように妻から責められ、ひたすら苦笑い。司会の坂上も石田に「いい年こいてなにやってるの?」と責めたてるなど、番組全体が“政治家になるとか血迷った石田をイジってやろう”というムードに包まれていた。ところが、坂上が呆れたように「なんで政治家になろうと思ったんですか〜?」と質問すると、石田は一瞬躊躇した後、しかし毅然とした表情でこう切り出した。
「政治の話になってしまうんですけど。例えば集団的自権権とか、原発の再稼働とか、反対している人のほうが多いじゃないですか。そういう意見を汲み上げたい。自分がそう思っていたんです」
なぜ出馬したのか、自らの主張を語る石田。そんな石田にさらに火をつけたのが、出演者の東国原英夫だった。それまで石田の様子をバカにしたように聞いていた東国原は、石田のその言葉を聞いて「政治行政を愚弄し、ナメている」「選挙は最低でも3年の準備が必要で、それもしていない」と批判。だが、石田はその言葉を遮って、自らの思いをこう語り出した。
「(政治を)愚弄などしていません。腹が立つのは大いに結構で、私も騒がせただけで、恥じ入るところは多い。けれども、たとえば自分たちはメディアの側から、何かを言っていくのが本業だと思っています。日本が非常に怖いのは、戦前に近いような、自主規制や自粛も含めて自由に物が言えなくなってくる時代だとすごく感じるんです。きな臭さを感じるんです」
自主規制が進み、言論が抑圧されていることへの危機感を感じないのか、とまさに本質をつくような切り返しをしたのだ。さらに、石田は、東国原に対してこんな質問を投げかけた。
「ひとつだけうかがっていいですか。集団的自衛権についてどうお考えですか」
この質問は石田がいまも、安倍政権に強い危機感を抱いていることの証明だろう。
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【もの言えぬ!戦前並みのエンタメの中】「今後一切、政治に関する発言はできなくなりました」後 ちょっと復活「例えば集団的自権権とか、原発の再稼働とか反対している人のほうが多いじゃないですか そういう意見を汲み上げたい。そう思っていた」 https://t.co/h4VZNg9gf5 pic.twitter.com/HyG3ukcx27— 水 (@yzjps) 2016年12月30日
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