週刊報道LIFE。9条改憲案について木村草太教授の解説。自衛隊の任務の範囲として個別的自衛権までとした場合、安保法制が違憲となる。集団的自衛権を含むとした場合、安保法制反対の声が強い為、否決される見込みが高く、否決されると安保法制も国民投票で否決された形になり、どちらも茨の道と。 pic.twitter.com/QChhr4K8QJ— YAF (@yagainstfascism) 2017年5月14日
【週刊報道LIFE】木村草太氏の説明が明解だ。— Joji (@jojiito18) 2017年5月15日
「憲法9条は武力行使を一切禁止している。例外を認めるのなら、根拠となる条文がないといけない。もし9条の3項に自衛隊を書き加えるとなれば、9条の例外を書かなければならなくなる。
【週刊報道LIFE】木村草太氏:安倍の憲法改正論議は自衛隊の役割の明記が問題になる。— Joji (@jojiito18) 2017年5月15日
1案 個別的自衛権まで
2案 集団的自衛権を含む
1案で可決されると安保法制は違憲になる。2案では国民投票で否決される可能性が高い。そうなれば安保法制が否決されたことにもなる。
【週刊報道LIFE】木村草太氏「1案、2案いずれをとるにしても、安倍政権にとっては茨の道。国民に賛同してもらえるだろうと考えて、先も読まずに軽率に発言した安倍首相には、今後待ち受けている困難な問題を理解できていない。いずれ顔を蒼くする日が来るだろう。」— Joji (@jojiito18) 2017年5月15日
週刊報道LIFE— mizuya55 (@mizuya55) 2017年5月14日
木村草太教授
「安倍首相は九条三項で自衛隊の存在を明文化するつもりだ。だが、個別的自衛権までとすると、集団的自衛権を認めた安保法が違憲になる。集団的自衛権まで含む条文を国民投票にかけたら、安保法を含めて否決するチャンスが生まれる。あまり考えて無かったのだろう。」 pic.twitter.com/cJYS9JPdjA
週刊報道LIFE。9条を改憲する場合、憲法73条の検討も必要と。軍隊を有する国の場合、海外派兵時には内閣の承認の必要性や責任の所在等が憲法に規定されている。9条を変えるだけでなく、こうした点まで議論をつめようとすると、2020年までに改憲という日程は難しいのではないか…と木村教授 pic.twitter.com/ibLUVTVWjj— YAF (@yagainstfascism) 2017年5月14日
週刊報道LIFE。日本が直近で行った海外武力行使への関与はイラク戦争だが、英米が行った大量化学兵器を巡る問題の検証を日本はしていない。支持した武力行使が国際法上怪しく、倫理的に問題もあった。その徹底的な検証・反省と再発防止策を考えぬまま9条改憲だけをするのは非常に問題…と木村教授 pic.twitter.com/Pfx2k4LfUo— YAF (@yagainstfascism) 2017年5月14日
週刊報道LIFE。解散権の制限など自分達の権限を縛る改憲議論については安倍晋三はやらず、のらない。自衛隊派遣の権限を拡大する議論しかしない。国民からすると何の為の憲法論議か…と木村教授。権力を縛る憲法なのに、自分達が自由になる方向の模索ばかりしているように見える…と、松原耕二氏。 pic.twitter.com/sGhg6xup96— YAF (@yagainstfascism) 2017年5月14日
「9条に自衛隊」首相発言の真意 と可能性(BS-TBS週刊報道LIFE) https://t.co/QCzfJMclFn— 不滅の恋人 (@ImmotalBeloved) 2017年5月15日
週刊報道LIFE— 胡蝶蘭 (@3SC5vunUPhy5Env) 2017年5月15日
イラク戦争は大量破壊兵器が見つからなかった
英国でも米国でも検証され大きな反省をした
自分たちが支持をした武力行使が国際法上、倫理の観点からも問題があつた事を検証したり反省しないまま9条改正論議だけをやるのは問題がある
自分達の権限を縛る話はしない pic.twitter.com/mnY4g7pISb
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