2017年6月9日金曜日

加計学園:「総理の意向」文書再調査へ 松野文科相 - 毎日新聞 ; 「国民の声に真摯(しんし)に向き合い、追加調査をする」と ← その気になったら半日(数時間)で終わるよ。時間稼ぎさせるな! / 安倍首相の「再調査を指示するフリ」(渡辺輝人) / 再調査を隠れ蓑に、会期内、共謀罪強行まで時間稼ぎか / ボクシングでいえば、クリンチで相手の連打をのがれた格好か / いつまでに何を調査するかは、これから決める。国会会期内の結果報告は約束できないと明言。これでは単なる先延ばし 




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▲▼防衛ラインをちょっと下げただけなのか?



▼ボクシングでいえば、クリンチで相手の連打をのがれた格好か


▼安倍首相の「再調査を指示するフリ」(渡辺輝人)


▼いつまでに何を調査するかは、これから決める。国会会期内の結果報告は約束できないと明言。これでは単なる先延ばし。


(略)

Q.再調査するのはいいとして、松野大臣はいつ結果を発表するのか明らかにしていませんが、発表の時期も重要ですよね。

 その通りです。それで、来週は大変な1週間になりそうです。カレンダーを見てみますと、国会の会期末まで平日はあと5日しかありません。仮に再調査の結果が月曜日に出たとしても、与党側がテロ等準備罪の法案の採決に踏み切れば、野党側は金田大臣の問責決議案や安倍内閣の不信任案を出して抵抗する構えですから、国会は大混乱に陥って、再調査の結果についても十分審議できないまま国会が閉じてしまうおそれもあります。そうなれば世論からは再び反発が出るでしょうから、例えば混乱を避けるためにも会期を延長して冷静に審議する時間を確保するのかどうかもポイントになります。

 民進党幹部からは「政府は調査中だと言い続けて9月ごろまで出さないんじゃないか」という懸念も出ていますが、政府は再調査の結果をなるべく早く公表して国会でしっかり議論する責任があると思います。




















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