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オスプレイ追加配備「断固拒否」 宜野湾市長らが撤回求める声明
沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長は２３日、同市の米軍普天間飛行場に新型輸送機ＭＶ２２オスプレイ１２機を追加配備することについて「市民はこれ以上の基地負担を断固として拒否する」として撤回するよう求める声明を、市議会議長や市自治会長会会長などと７人の連名で出した。
昨年１０月に最初の１２機が配備された際も、反対の市民大会や県民大会が開かれたにもかかわらず強行配備されたと指摘。「オスプレイへの市民、県民の不安は払拭されておらず、断じて認められない」としている。
市役所で記者会見した佐喜真市長は「市民感情や、基地負担軽減の流れに逆行する」と述べた。
2013/07/23 11:42 【共同通信】
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