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— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) July 8, 2013
毎日JP
世界の雑記帳:ソーラー飛行機がニューヨークに到着、米大陸横断に成功
2013年07月08日 09時40分
[ニューヨーク 6日 ロイター] - 太陽エネルギーのみで飛行する有人ソーラー機「ソーラー・インパルス」が6日遅く、ニューヨークに到着し、米大陸横断を達成した。
ソーラー・インパルスは今年5月にサンフランシスコを出発。約2カ月をかけダラスやセントルイスなどを経由し、最終経由地であるワシントン郊外のダレス空港を飛び立った後、米東部時間6日午後11時9分にジョン・F・ケネディ空港に着陸した。
同機はカーボンファイバー(炭素繊維)製で、機体は小型自動車ほどの重さ。翼長はジャンボジェット機とほぼ同じで、両翼には1万2000枚の太陽光パネルが取り付けられている。
当初は7日未明にニューヨークに到着するスケジュールが組まれていたが、左翼の下面に約2.5メートルの亀裂が見つかったのを受け、着陸予定を早めたという。
同機の開発には、スイスのエレベーター大手シンドラー[SCHN.S]の技術者らが参加しているほか、ベルギーの化学メーカー大手ソルベイ[SOLB.BR]も研究支援を行っている。
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