「世界の潮流は原発推進」自民・細田氏
自民党の細田博之幹事長代行は22日夜、BSフジの番組で、「世界の潮流は原発推進だ。東電福島第一原発事故の不幸があるから全部やめてしまうという議論は、耐え難い苦痛を将来の日本国民に与える」と述べた。島根県選出の細田氏としては原発立地県の本音を言いたかったようだが、福島の被災者への配慮を欠くとの指摘も出そうだ。
細田氏は憲法改正についても言及。「憲法は不磨の大典ではない。法令の一つだ。日本国憲法というと立派そうだが、日本国基本法という程度のものだ」と語った。憲法98条は憲法を国の最高法規と定め、自民党の憲法改正草案でも位置づけているが、憲法軽視との批判を招きそうだ。
細田さん、勉強不足も甚だしいですよ。米国でも廃炉の流れです。この1年で3ヵ所4基が廃炉になったのを御存じない?三菱重工が137億円請求されているのを知らないとでも?RT「世界の潮流は原発推進」自民・細田氏 - 朝日新聞http://t.co/Arbcp5fZxW
— 浅井久仁臣 (@asaikuniomi) July 23, 2013
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