2010年6月22日火曜日

大村益次郎像を見に靖国神社へ行って、沖縄で役目を終えた大砲を見た。明日は6月23日。

昨日(6月21日)、靖国神社にゆきました。
先般の記事で大村益次郎の遭難地の碑を紹介した際、 この人の像が靖国神社にあるのを思い出したので。
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靖国神社についても、過去何度か記事にしてます。
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靖国神社の前身の東京招魂社は、明治2年6月29日、大村益次郎の建策によって創建。
戊辰戦争での朝廷側の戦死者を慰霊する目的であった。
その後、明治12年に靖国神社と改名。
・・・という訳で、大村益次郎さんがここにいるという訳です。

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昼休みとはいえ、やや時間があったので、脇にある宝物館みたいなところの「無料」エリアだけに立ち寄って来ました。
沖縄で最後の役目を終えた大砲が展示されていました。
狙って来た訳でもないんですが、6月23日という日に、沖縄にあったこの大砲の周囲で何が起っていたかを自分なりに想像しました。
下の説明を読んで下さい。
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ゼロ戦。
重慶爆撃では、「敵」をバンバンやっつけたみたいな自慢が看板に書いてありました。
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鳥居の脇に大きな看板。
上の宝物館の奥に展示会場があったようです。但し、金300円也。
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つい先日、わがカン新首相が、靖国参拝に関する記者質問に答え、A級戦犯が合祀されているので、靖国には行かないと、このヒトらしい無難な答えをしていました。
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まあ、A級戦犯合祀も一つの理屈ではありますが、この神社が主張する、あの戦争は「正戦」「聖戦」という意見に与しないと云うべきでしょう。
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戦争で身内や友人を亡くした人にとって、その戦死が侵略戦争による犬死(失礼)とは云われたくない、思いたくないのは良く判るのですが、そこにつけこむヤツラがいるんですね。
侵略戦争による犬死では、兵士の後釜がいなってしまうしね。
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「万朶の桜」も、同列線上にある。
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あの戦争で召集されて行った父や友が、「息子よ友よ俺に続け」と、言った例はあったのだろうか?
無言の人々をもてあそんではいけない。
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2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

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黙翁 さんのコメント...

道 様
お誘い有難うございます。
前向きに対応させて戴きます。
ただ、私の「オタク」ぶりはややオールドファッションですんでねェ・・・?。
昔、転勤過程で岐阜県に住んでいたことがあり、懐かしいです。
今もやってますかね、「コンキンチューユー」(今週金曜日の中日新聞夕刊)ってやつ?
「西に良いパパ」というのも笑いましたね。
今でも、家族で時々話題になってます。