ノーベル文学賞作家バルガスリョサの原発に関連する発言。
*
*
*
昨年ノーベル文学賞を受けたペルーの作家バルガスリョサ氏が20日来日し、東京都内で記者会見した。
東日本大震災と原発事故に触れ、
「原子力発電は安全なものだと思っていたが、フクシマ以後考えを改めた。
科学がいかに安全性を考えても、津波や地震など自然災害はあらゆる予測を上回ってしまう。
経済的で安全という考えを見直すべきで、別のエネルギーを探るべきだと思う。」
と話した。
来日は4度目。東京や京都で講演する予定。
****6月21日付「朝日新聞」
0 件のコメント:
コメントを投稿