2011年6月22日水曜日

「原子力発電は安全なものだと思っていたが、フクシマ以後考えを改めた。」(ノーベル文学賞作家バルガスリョサ)

ノーベル文学賞作家バルガスリョサの原発に関連する発言。

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昨年ノーベル文学賞を受けたペルーの作家バルガスリョサ氏が20日来日し、東京都内で記者会見した。

東日本大震災と原発事故に触れ、

原子力発電は安全なものだと思っていたが、フクシマ以後考えを改めた
科学がいかに安全性を考えても、津波や地震など自然災害はあらゆる予測を上回ってしまう
経済的で安全という考えを見直すべきで、別のエネルギーを探るべきだと思う。

と話した。

来日は4度目。東京や京都で講演する予定。

****6月21日付「朝日新聞」

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