お盆で帰省中、京都市内を散歩した際、
偶然、京都市歴史資料館でのこの展示に遭遇した。
立入家の人々のうち、
信長の時代の立入宗継は、信長への決勝綸旨発給・伝達のキーパーソンとして、
例えば、立花京子『信長と十字架』でも大きなスペースを割いて扱われている。
また、下(↓)の「元亀二年御借米」に際しての台帳は当時の町や町組を知る貴重な資料であり、河内将芳『信長が見た戦国京都』では、これらについての詳細な説明が見られる。
偶然ではあったが、なかなか「おいしい」ものを見させて貰った。
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