読売新聞
伊方・志賀原発、活断層連動でも安全…保安院
経済産業省原子力安全・保安院は7日、四国電力伊方原子力発電所(愛媛県)と北陸電力志賀原発(石川県)について、周辺の活断層が連動して地震を起こした場合でも、原子炉など主要設備の安全性に問題はないと判断した。
関西電力美浜原発(福井県)と日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(同県)の敷地直下で疑われる活断層については、両事業者による追加調査計画を妥当と了承した。調査結果は来春まとまる予定で、同様に追加調査中の志賀原発などとともに、今月発足する原子力規制委員会が引き続き審議する。
(2012年9月7日23時24分 読売新聞)
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