南日本新聞社
「汚染土処分場」特別委設置へ 南大隅町議会
(2012 09/07 09:30)
放射能汚染土の最終処分場候補地に南大隅町が浮上したと一部報道があった問題で、同町議会運営委員会は6日、核関連施設請願陳情審査特別委員会の設置を決めた。13日に本会議に諮り、具体的な構成を決め第1回委員会を開く予定。
請願は、一部報道を受けて町内の環境保護グループが提出、処分場計画に反対し立地拒否条例制定を要望している。陳情は、町内住民が出し、一方的な条例制定に反対している。特別委は、請願と陳情を同時に審査する。
(記事全文は7日付南日本新聞、またはモバイルサイトでご覧になれます)
TBSニュース
伊藤知事、最終処分場受け入れられない
福島県内で放射性物質に汚染された土壌などの最終処分場の有力候補地に南大隅町が浮上している問題。伊藤知事は、国からの働きかけは全くないとした上で、大隅半島を食の供給基地として発展させたいとし、最終処分場は絶対受け入れられないという考えを正式に示しました。
「報道されているようなプロジェクトについては全く反対。地域エゴと言われようと反対は反対」(鹿児島県 伊藤祐一郎知事)
また、汚染土などを持ち込むことで風評被害が起こる可能性も指摘しました。(07日23:58)
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