野生キノコから基準超セシウム
2012年9月1日
県は三十一日、御代田町の山中で採取した野生キノコから、国の基準値(一キロ当たり一〇〇ベクレル)を超える一キロ当たり六三〇ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表。栽培業者や県民に対し、御代田町産のキノコの採取や出荷を自粛するよう要請した。
山中で採取した二種類のキノコを検査したところ、一種類の数値が基準を超えた。県内では、昨年十月に佐久市で採れた野生キノコから、当時の暫定基準値(一キロ当たり五〇〇ベクレル)を超える一二二〇ベクレルの放射性セシウムが検出されている。
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