2012年11月11日日曜日

岩手、栃木、群馬の河川・湖沼のセシウム低下、横ばい傾向。但し、増加もある。

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セシウム濃度、低下や横ばい 岩手など3県の河川や湖沼

 環境省は9日、岩手、栃木、群馬3県の河川や湖沼で、水底の土壌に含まれる放射性セシウムの濃度の測定結果を公表した。湖沼の一部で前回調査に比べ大きく上昇したが、「多くの地点で横ばいか低下傾向にある」としている。

 調査は7~10月に実施。
 岩手県は、金流川の天神橋(一関)で1キログラム当たり400ベクレルが最大値。前回6月の同地点の214ベクレルより上昇したが、他地点は低下が目立った。

 栃木県の最大値は五十里ダム貯水池(日光)の4100ベクレル。昨年10月は4400ベクレルだった。

 群馬の最大値は碓氷湖の4100ベクレルで、前回の1950ベクレルを大きく上回った

2012/11/09 17:49   【共同通信】

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