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まず新町三条から南へ順に。
解説は京都新聞社HPからとりました。
北観音山
(新町通六角下ル六角町)
応仁の乱の頃から隣町の南観音山と、隔年交代で山を出していたと云われる。
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南観音山
(新町通錦小路上ル百足屋町)
俗に「北観音山の観音様は男で、南観音山は女。
南は宵山の夜更けに翌日の巡行の無事を祈って“あばれ観音"の行をされる」
との言い伝えがあり、「あばれ観音」の別名がある。
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南は宵山の夜更けに翌日の巡行の無事を祈って“あばれ観音"の行をされる」
との言い伝えがあり、「あばれ観音」の別名がある。
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放下(ほうか)鉾
(新町通四条上小結棚町)
「天王座」に放下僧の像を祀る。
鉾頭は日・月・星三光が下界を照らす形を示し、型が洲浜に似ている。
別名「すはま鉾」とも呼ばれる。
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鉾頭は日・月・星三光が下界を照らす形を示し、型が洲浜に似ている。
別名「すはま鉾」とも呼ばれる。
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新町通りを南下し、四条に達したので、今度は東側の室町通りを四条から北上する。
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菊水鉾
(室町通四条上ル菊水鉾町)
謡曲「菊慈童」から着想された鉾。
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黒主(くろぬし)山
(室町通三条下ル烏帽子屋町)
謡曲「志賀」の中で、六歌仙の1人大友黒主が志賀の桜を眺める様をテーマにする。
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役行者(えんのぎょうじゃ)山
(室町通三条上ル役行者町)
役行者(えんのぎょうじゃ)は自ら修行するだけでなく、
庶民の中で医療などに務めた僧で、
古くから民衆に人気がある。
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庶民の中で医療などに務めた僧で、
古くから民衆に人気がある。
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「祭のあとの片付け風景」はコチラ
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2010年の山鉾建てはコチラ
2012年の宵々山はコチラ
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