フランス山の歴史は、文久3年(1863)にフランス海兵隊が駐屯したことに始まる。
フランス軍の駐屯は、明治8年(1875)に終わるが、その後明治27年(1894)、ここにフランス領事館、領事官邸の建築が始まる。
明治29年(1896)3月に領事館が、同12月に領事官邸が完成。
しかし、大正12年の関東大震災で、領事館・領事官邸ともに倒壊し、昭和5年(1930)に再建される。
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昭和46年(1971)、横浜市がフランスよりこの地(山手185、186番)を購入し、翌年には「海の見える丘公園フランス山地区」として整備、開業となる。
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墜落事件と像の設置経緯は、Wikiを是非参照下さい。
米兵は勿論パラシュートで安全に脱出したこと、像の設置には当初行政側は難色を示していたことなどが書いてあります。
決して忘れてはいけない事件です。
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「横浜 山手洋館(1)」に続く
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「ホテルニューグランド」もご参照下さい。
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また、以前にご紹介した「ヘボン博士邸跡」は、フランス山入口近くにあります。
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「★横浜インデックス」をご参照下さい
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