横浜 山下公園通り ホテルニューグランド スパゲティナポリタン発祥地

横浜山下公園通りのホテルニューグランド。
創業は昭和2年（1927）。
設計者は渡辺仁（この時、38歳）。後に東京国立博物館（上野）、第一生命館（日比谷）、日本劇場（有楽町）などを設計。

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正面右側から
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正面左側から（こちらが「顔」）
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左側面
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マリンタワーから見たホテルニューグランド（タワー新館）
と、みなとみらい
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マリンタワーから見たホテル正面の山下公園と氷川丸
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大正時代のグランドホテル（横浜開港資料館）
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この地にあった旧グランドホテルは、明治3年（1870）年創業。
その後、大正12年（1923）の関東大震災で倒壊。
（大震災では、横浜の中枢部は壊滅）
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ホテルニューグランドは、昭和2年、震災復興の目玉として建築される。
土地・建物は横浜市が提供し、経営は横浜財界が協力する方式で出発。
（現在も、ホテルは横浜市に賃借料を払っているとか）
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料理担当には、パリから四つ星ホテルの料理長を引き抜き、この料理長は20年間厨房を指揮。
その中から「スパゲティナポリタン」「プリン・ア・ラ・モード」が考案され人気を博す。
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「フランス山」、「山手洋館（1）」に続きます。
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また、
「歴史的建造物インデックス」をご参照下さい。
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「★横浜インデックス」をご参照下さい
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