元特攻第一志願兵の記憶紡ぐドキュメンタリー「人間爆弾」予告解禁 https://t.co/wGKogUo6mU pic.twitter.com/FKthIoMMQH— 映画ナタリー (@eiga_natalie) 2016年7月28日
「人間爆弾『桜花』-特攻を命じた兵士の遺言-」
日本で初めての特攻志願兵とされる林冨士夫の証言を収めたドキュメンタリー「人間爆弾『桜花』-特攻を命じた兵士の遺言-」の予告編が、YouTubeにて公開された。
本作で映し出されるのは、多くの同志を二度と帰ってくることのない特攻任務に送り出した元海軍大尉・林の無念の思い。太平洋戦争末期の1944年、22歳の林は百里ヶ原航空隊の攻撃部隊“神雷部隊桜花隊”へ着任、第一志願兵となった。だが自身の出撃機会はなく戦争が終結。敗戦後の混乱期を経て、林は不条理な戦争と神雷部隊での1年半の記憶を語り継ぐことを決意する。予告編では、出撃する同士を見送っては誰もいない草むらで泣いていたことや、自身が抱き続ける思いなどが林の口から静かに語られていく。
(略)
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