2017年5月4日木曜日

山城博治さんと語ろう@渋谷ロフト9 ; 「私の容疑には、『共謀、共犯』という言葉が何度も出てくる。映像を見せられ、一緒にいる参加者について『これは誰だ?あれは誰だ?』と聞かれた。...今の法体系では、実行しないと罪にならない。だから、『やったと言え』と警察は私に自白を迫ってきた。そして、映像に写った人を共犯者にしようとした。恐ろしいのは、私の演説に拍手した人まで共犯にしようとしている。はっきり書いてある。共謀罪が成立したら皆逮捕される。共謀罪が成立したら、何かをやろうとして賛同しただけで、現場にいなくても逮捕される。共謀罪は共謀した時点で逮捕になり、既遂になってしまう。逃れるには自白しかない。自白したら無罪になるとしたら、何もしてなくても、自白して他人を有罪するようになる。ここが怖い」














週刊報道LIFE(4/30)。山城博治「ゲート前に座ると集団としてくくられる。...リーダーである山城の話を聞いて集団としての合意ができた共謀ができたというような仕組み...このような犯罪の構成をされてしまうと恐ろしくて現場なんて行けない」 / 江川紹子「法律はひとたび出来てしまうと、当初の法律の目的や説明と違う形で運用されることがある。テロや組織敵犯罪者集団という定義もあいまいで、(沖縄で)抗議してる人達をテロリストと呼ぶ地上波もある」 / 元東京高裁判事部総括の木谷明弁護士「法律ができてしまえばもうダメ。どこまでも拡大解釈されていく」 また、捜索差押令状が濫発され、虚偽の自白の強要による冤罪の恐れが高まる、と



0 件のコメント: